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【 配達証明・内容証明郵便 編 】  便利な手続きも、使い方を誤るとトラブル悪化を招きます。

4.客観的な状況判断を必ずして!
(当事者を知らずに作成しない)

内容証明は、ひとつ誤れば宣戦布告と同じです。

当事者(差出人と受取人)を知らずに作成する事は

トラブルを悪化させる恐れがあります。


【 使わないで解決することを先に考えて 】

土地境界トラブル のような 隣人トラブル の解決に利用する

なら、”
最後の手段”的な役割 としてください。

解決をしても しなくても、その相手はずっと隣人のままです。

相手を負かすような解決ではなく、話し合いによる解決へと

導いていかなくてはいけません。

これから歩み寄りとなるキッカケを作っていく必要があるのに

内容証明で、相手にプレッシャーをかけてしまうことは、紛争を

深刻化させる恐れがあります。 


【 状況判断は資格者に依頼して 】

資格者が、当事者である 差出人 と 受取人 に会って初めて

正確な状況判断が可能になります。

内容証明を出そうと考えている方は、少なからず感情的になって

います。 自分の主張や思いを早く相手に理解させたいと強く

思うからこそ冷静な判断ができなくなってくるのです。

内容証明を出すことの効果は、当事者の状況を知った上で、

繊細に文章を表現してこそ、最大限に発揮されるものなのです。

状況判断は隣人トラブルでは特に重要だと思います。


※通常、配達証明付内容証明郵便として合わせて利用します。
  「内容証明」と略して表記しています。



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