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【 配達証明・内容証明郵便 編 】 便利な手続きも、使い方を誤るとトラブル悪化を招きます。 |
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〔 白川郷 〕 |
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5.不適切な使い方が多いので注意して!
(資格者でも慎重に依頼して)
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あなたの主張だけを聴いて作成する内容証明は、
絶対に出さないで!(境界トラブルの時)
注意して欲しいのですが、安易に内容証明を出そうというホーム
ページがたくさんあります。
時効の問題など、特に差し迫った事情が無いにも関わらず、
安易に内容証明を勧めるというのは、少々問題があるように
思います。
※前項と合わせてご覧ください。
【 なぜ多い?不適切な使い方 】
資格者であれば本当はあってはいけませんが、当事者の事情
より、収入を得ることを優先せざるを得ない状況になっていると
思われます。
彼らは、ホームページでの広告収入や、内容証明等の書類作成
をすることで収入を得ています。
資格者であっても仕事が無く困っている場合も珍しくありません。
そして、内容証明を債務整理やクーリングオフで利用するような
感覚で、隣人トラブルでも利用できると思っている方もいます。
成功例を表示していたとしても、その例は本当だと思いますが、
その裏にあるトラブル悪化例はそれ以上にあるかもしれません。
作成者が分からないホームページはもちろんの事、資格者が
作成したものであっても絶対に大丈夫と思わずに、慎重な姿勢
で依頼をしてくださいね。 |
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【 注意 】
内容証明の成功例や、良い面しか表示していないホームページの利用はお勧めしていません。
隣人トラブルで利用する場合は、良い面しか無いということはありえません。 その危険性を十分に説明してくれるホームページ
や資格者の事務所を利用するようにしてくださいね。
※通常、配達証明付内容証明郵便として合わせて利用します。 「内容証明」と略して表記しています。
※資格者による主義主張が異なる部分でもあります。 私は、隣人とのトラブルに関しては、安易に利用しないという意見を持って
います。 特に境界トラブルに関しては、強くそう訴えています。
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